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隷書の美

お久しぶりでございます。

最近は4月からの開講予定の書道教室の準備や、毎日書道展、昇試の準備なので忙しくブログの方の更新が大変遅れてしまい申し訳ございません。

さて、今回は隷書、とりわけ「礼器碑」と並びあげられる「曹全碑」を臨書してみました。

曹全碑は陝西省郃陽県令であった曹全が動乱を沈めたことに対して、その功績をたたえた碑文です。時代的には漢王朝末期の時代です(185年)。

「八分」と言われる隷書であり、八分とは八の字を書くようにして互いに相背いた筆勢を示して、初期の隷書である「古隷」に運筆のリズムを持たせたものです。

とりわけ、収筆部分の波のようなはねあげ(波磔)に特徴があり、古隷には見られない装飾性が加わっています。

曹全碑は、美しさの中にも筆力の強さがあり、そういったところを意識して書くといいでしょう。

DSC00526.JPG


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